スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

1月, 2013の投稿を表示しています

第12回「近代移行期における東アジアの民衆のあり方を比較し、連関を考えるための国際的ネットワーク」構築のためのワークショップのご案内

 アジア民衆史研究会と 韓国歴史問題研究所 との共催ワークショップを、以下の内容で開催しましたのでご報告いたします。 日程:2013年2月22日~24日 場所:韓国・蔚山大学校 ★スケジュール 2月22日  研究会 14:00~18:30 第 1 部 日韓の民衆史研究の視野と動向  須田努 : 日本の史学史における民衆史研究  裵亢燮 : 19 世紀後半の民衆運動史研究の民衆像に対する批判的検討 第 2 部 マイノリティと民衆史  檜皮瑞樹 : マイノリティ研究と民衆史─アイヌ史研究と部落史研究の視点から    張龍經 : 民衆の暴力と衡平の条件   19:30 ~ レセプション 2月23日   13:00 ~ 18 : 30  研究会 第 3 部 民衆の多重的な経験の再現方法  青木然 : 神戸の港湾労働者と清国人労働者非雑居運動─民衆の排外ナショナリズムを再検討する試み   佐々木啓 : 「産業戦士」の時代─民衆の徴用経験  蘇賢淑 : 植民地時期女性離婚請求権の導入と「歴史的行為者」としての朝鮮女性   許英蘭 : 蔚山國民保導 聯 盟事件の記憶と 歷 史化 - 國家史と地域史の間 第 4 部 総合討論 19:00 ~ レセプション 2月24日 蔚山市内フィールドワーク 10:00~  塩浦関係史跡、西生浦倭城