『アジア民衆史研究』第22集を発行しました。目次は以下の通りです。 またご購入をご希望の方は、事務局までお気軽にお問い合わせください。 アジア民衆史研究 第22集 目次 中嶋久人・深谷克己「序文」 2016年度 第1回研究会 書評『日韓民衆史研究の最前線』 大月英雄「東アジアの民衆をいかに描くか 日本の史学史を参照軸として」 小川原宏幸「歴史における全体像把握のために」 討論要旨 2016年度 第2回研究会 シンポジウム 「身分」と「門中」から問う琉球・沖縄社会 東アジアの近世・近代を島嶼社会琉球から考える 趣旨文 山田浩世「近世琉球社会の中の身分変更 庖丁人・医師・海運業者などを中心として」 玉城毅「階層文化としての親族 地方役人層と一般の百姓にとっての「門中化」」 松沢裕作「 <コメント> 結びつきを比較する 日本近世・近代史研究の立場から」 討論要旨
アジア民衆史研究会は、東アジア地域における民衆史の国際的な相互研究を目的とした会です。